カテゴリ:未分類( 63 )

<第三の酵素>筑波大チームが発見 たんぱく質とRNA協力(毎日新聞)

 生体内のさまざまな化学反応を橋渡しする「酵素」として、新しいタイプになる「第三の酵素」を、筑波大大学院生の萩原陽介さんと舘野賢(たての・まさる)准教授が発見した。10日発表した。病気になる仕組みの解明や生命の起源の理解に貢献する可能性があるという。

 これまでに確認されている酵素には、たんぱく質で作られたタイプと「リボザイム」と呼ばれRNA(リボ核酸)で作られたタイプの2種類がある。

 研究チームは、コンピューターを駆使し、生体内で誤ったたんぱく質が合成されるのを防ぐ過程を分析した。

 その結果、合成の過程に誤った分子が入ると、RNAとたんぱく質が協力して一つの酵素のように働き、分子を排除することが分かった。こうした協力関係が発見されたのは初めてで、新タイプの酵素として「ハイブリッド(雑種)酵素」と名付けた。

 生体内で物質が誤って作られることは、神経疾患に関係すると言われている。また、地球に生命が誕生したころ、たんぱく質製の酵素はなく、リボザイムが酵素役を担ったと考えられている。研究チームは「生命が進化する道筋の解明にも役立つのではないか」としている。【高木昭午】

【関連ニュース】
てんかん:防止のたんぱく質を特定 日米のチームが
がん細胞:悪性化の仕組み判明 群馬大
大豆:理研などがゲノム解読 品種改良の効率化に期待
糖尿病移植治療:拒絶反応を抑制…マウスで成功
パンデミックに挑む:朴三用さん=横浜市立大准教授

<民放連>会長に広瀬・テレビ朝日顧問の3選内定(毎日新聞)
<加藤紘一氏>「秘書がやったことは…」首相に「責任」迫る(毎日新聞)
神奈川県警、「預け金」など不正経理13億円(読売新聞)
<亀井郵政相>「郵政改革法案」素案、8日に発表(毎日新聞)
宙に浮く「枝野補佐官」 小沢氏配慮が原因?(産経新聞)
[PR]
by x8pmkuwooo | 2010-02-11 12:30

氷筍 洞窟で「タケノコ」ニョキニョキ? 北海道・百畳敷(毎日新聞)

 北海道伊達市大滝区の山中にある洞窟(どうくつ)「百畳敷」で、つららが逆さに伸びたような氷の柱「氷筍(ひょうじゅん)」が林立している。

 洞窟の天井から落ちた水滴が凍り、タケノコのように伸びていく現象。天井付近は0度以上、地表が氷点下になると形成される。

 12月から伸び始め、すでに2メートルを超えたものもある。国道453号から雪道を徒歩約1時間。約5000本が並ぶ様子は壮観だ。【近藤卓資】

【関連ニュース】
氷柱:荒川覆う“冬の芸術” 埼玉・秩父
氷柱:氷の芸術、舞台は渓谷−−埼玉・秩父
信州・旅したい:高山村「五色温泉」 /長野
氷柱:神秘的光景に感激 光の芸術、小林さん制作−−高山・氷点下の森 /岐阜
大寒:ぽかぽか 1月の観測史上最高、下仁田で気温19.1度 /群馬

支援員4000人増=小中の障害児教育−文科省通知(時事通信)
岐阜市長選、現職・細江氏が4選果たす(読売新聞)
「やまゆき」堺泉北港に入港 7日、一般公開(産経新聞)
陛下の体調、順調に回復(時事通信)
石川議員ら保釈申請=小沢氏団体事件(時事通信)
[PR]
by x8pmkuwooo | 2010-02-10 11:56

「やまゆき」堺泉北港に入港 7日、一般公開(産経新聞)

 堺市堺区の堺泉北港に5日、海上自衛隊の護衛艦「やまゆき」(艦長・塩崎浩之2等海佐)が入港した。乗組員140人の休養が目的で、7日には艦内の一般公開が行われる。

 同艦は全長約130メートルで基準排水量3050トン。76ミリ速射砲や対空対艦ミサイル発射装置などが備えられ、ヘリコプター1機を搭載することができる。

 7日の一般公開は、午前9〜11時(受け付け10時40分終了)と、午後1時半〜4時(受け付け3時40分終了)まで。

 堺泉北港の大浜埠頭(ふとう)第5岸壁で行われる。

【関連記事】
ソマリア沖海賊対策の警護100回 防衛相が海自指揮官をねぎらう
東京湾・第2海堡の黒煙の正体は? “海上のもしも”に備える訓練の場
緊迫のアデン湾! 空と海で「海賊」対処 海自派遣部隊
シーレーンは他国任せ 海自がインド洋から撤収
護衛艦接触の作業船船長に罰金 横浜区検 護衛艦前艦長は起訴猶予に

春の始まりに「立春の酒」を=福島県磐梯町〔地域〕(時事通信)
雪だるま49個壊される=冬まつりの北海道・旭川(時事通信)
NZ機の急停止、操縦かんにトラブル(読売新聞)
ツイッターつぶやきが意外な波紋 「貴乃花投票者だれか取材競争」(J-CASTニュース)
<石川知裕議員>辞職せず 支援者に意向伝える(毎日新聞)
[PR]
by x8pmkuwooo | 2010-02-09 17:05

新幹線トラブル、原因はボルトの締め忘れ(読売新聞)

 東海道新幹線で先月29日、「補助吊架(ちょうか)線」が切断して停電し、乗客約14万9000人に影響が出たトラブルで、JR東海は1日、切断の原因は、パンタグラフの部品を交換した際にボルトを締め忘れた人為ミスだったと発表した。

 発表によると、パンタグラフが損傷した東京発の「こだま659号」に使われた車両は先月27日夜に点検した際、T字状になっているパンタグラフの横棒部分が傷んでいるのが見つかり、28日未明までに東京都品川区の同社修繕所で横棒部分を新品に交換したという。

 この際、台座に固定するボルト4本を作業員が閉め忘れてしまったため、29日のトラブルの際にまず、パンタグラフの横棒部分が台座から脱落。架線を固定するアームに台座部分がひっかかり、補助吊架線が切断されたとみられるという。

 同社は、作業時の点検を強化するなどして再発防止を図るという。

わいせつ殺人、起訴内容認める=裁判員裁判で43歳男−静岡地裁支部(時事通信)
新幹線架線切断で原因調査=定期点検は異常なし−JR東海(時事通信)
隠し金?豪雨被災「萩往還」から銅銭ザクザク(読売新聞)
会社員への結婚詐欺で起訴=木嶋容疑者、470万円詐取−連続不審死(時事通信)
ひき逃げ 車が歩道に突っ込み3人死亡 車の男女4人逃走(毎日新聞)
[PR]
by x8pmkuwooo | 2010-02-08 23:32

法大の入試を妨害した疑い 中核派活動家6人を逮捕(産経新聞)

 法政大学(東京都千代田区)の入試を妨害したなどとして、警視庁公安部は5日、威力業務妨害などの疑いで、住所不詳、中核派全学連活動家、本山隆介容疑者(30)ら男女6人を現行犯逮捕した。公安部によると6人は黙秘しているという。

 逮捕容疑は、同日午前9時55分ごろ、法大市ケ谷キャンパス正門付近で、拡声器などを使用して大音量で大学側を批判し、入試の案内業務を妨害するなどしとしている。

 公安部によると、大学側は数回、中止するよう警告したが、本山容疑者らは約1時間にわたり演説を続けた。入試は午前10時半からで、入試自体には影響はなかったという。

【関連記事】
還暦過ぎても革命家…彼はラーメンをすすっていた
早大当局VS革マル派 元総長の12年戦争
大学構内でビラ配り 中核派活動家に罰金刑
虚偽名義で車両登録 中核派活動家ら逮捕
週刊現代の「JR東労組」記事で講談社に賠償命令

「外しに時間」特殊ねじ効果 車やバイクのナンバープレート、盗ませへん(産経新聞)
<死因究明制度>あり方検討の研究会が初会合 年内にも提言(毎日新聞)
丸ノ内線が運転再開も停電でまた全線ストップ(産経新聞)
2度目の新婚旅行は“乗り鉄”で 計88歳以上の夫婦限定「パス」(産経新聞)
離陸滑走中、NZ機が急停止・車輪から煙…成田(読売新聞)
[PR]
by x8pmkuwooo | 2010-02-08 03:00

<横浜事件>65年…「やっと答え」遺族ら万感 無罪判断(毎日新聞)

 半世紀を超す汚名が、ようやくすすがされた。横浜事件の元被告5人の刑事補償請求を認めた4日の横浜地裁決定。でっち上げの事件で有罪判決を受け、「犯人が被害者を裁いた裁判」と批判し、名誉回復を求めてきた元被告らの闘いがついに実を結んだ。1945年の有罪判決から65年、86年の第1次再審請求からは24年。遺志を継いだ家族らは「本当の答えをやっと国から得られた」と「無罪」の重みをかみしめた。

 決定後、故小野康人さんの遺族らは横浜弁護士会館で会見した。

 小野さんの次男新一さん(63)は「(ここまで)踏み込んで出るとは思わなかった」と満面の笑み。「こうした結果になることは確信していた。第1次(再審請求)で申し立てた方全員に聞いていただきたい」。長女の斎藤信子さん(60)はほっとした表情で、かみしめるように語った。

 大川隆司弁護士は「治安維持法によって冤罪(えんざい)がつくられ、その責任を司法関係者すべてが負うべきだと裁判所が表明した最初の決定」と意義付け、佐藤博史弁護士は「最良の日を迎えることができた」と声を震わせた。補償金を使い、事件の記録集を作成するという。

 決定書を受け取った故木村亨さんの妻まきさん(60)らは神奈川県庁で会見し、「うれしいけど、複雑な気持ち」と話した。公判中に請求人本人や、弁護士らが次々と亡くなった。再審が「無罪」ではなく「免訴」の判決だったことに触れ、木村さんは「一区切りがついたとは到底思えない。今後も事件が何だったのか、考え続けていきたい」という。

 故小林英三郎さんの長男佳一郎さん(69)は「免訴は残念だったが、父の思いを胸に、これまで頑張ってきて良かった」と万感の思いを込めた。森川文人弁護士は「裁判所からは誠意ある回答をいただいた」と評価した。【池田知広、高橋直純】

 ◇解説 司法の自省 意義大きく

 横浜事件の刑事補償請求に対する横浜地裁決定は遅すぎたとはいえ、無罪判断を示して元被告らの名誉回復をかなえ、冤罪(えんざい)を防げなかった司法の責任にも言及した。第1次再審請求から24年間、元被告や遺族、弁護人らがあきらめることなく司法の扉をたたき続けた結果だ。

 決定には二つの源流がある。3次請求の再審開始を確定させた東京高裁決定(05年3月)と、今回と同じ大島隆明裁判長が4次請求で出した地裁の再審開始決定(08年10月)だ。

 高裁決定は一連の再審請求で初めて「拷問による自白」に言及し、無罪を言い渡すべき新証拠とした。また、地裁の再審開始決定は、元被告らが共産党再建を謀議した場とされた「泊会議」の虚構性を指摘。「裁判所側が訴訟記録を破棄した可能性が高い。元被告側の不利益にならないように努めるのが裁判所の責務」と司法の責任に触れ、わずか1日で有罪とした当時の審理を「稚拙」と批判した。これらの延長線上に刑事補償決定で示した司法の自省がある。

 無罪判決が確実視される「足利事件」の再審公判が注目を集め、取り調べ全過程の録音・録画(可視化)が議論されている。虚偽自白による冤罪を防ぐ方途が今なお求められる中、戦時下という特殊性はあるが、検察側の主張を「追認」するだけでは、司法の役割を果たせないことを示した横浜地裁決定の意義は大きい。【杉埜水脈】

【関連ニュース】
横浜事件:「無罪」決定 5人に満額の補償 地裁
足利事件再審:可視化集会で菅家さんが講演
足利事件再審:元検事「深刻に思う」 菅家さん「謝って」
足利事件:91年12月20日の県警聴取テープ
足利事件:取り調べテープ再生 21日から再審公判

農水省で1億円の不正経理 翌年度納入など駆使(産経新聞)
政権運営通じ信頼回復=鳩山首相(時事通信)
<通貨偽造>金庫の1万円札抜き取り、コピーを戻す 孫逮捕(毎日新聞)
石川議員起訴なら辞職勧告案=提出で一致−自公国対委員長(時事通信)
「週刊ゴング」の老舗出版社が破産 下火のプロレス人気に追い打ち(産経新聞)
[PR]
by x8pmkuwooo | 2010-02-07 05:31

<北極振動>気象予想のかく乱要因 2月東日本、異例の修正(毎日新聞)

 北極圏の寒気の蓄積・放出に関与するとされる現象「北極振動」が、気象庁の予報官を悩ませている。2月の東日本の気温に関し、1月25日発表の3カ月予報では「平年より高い」としたが、わずか4日後の同29日に発表した1カ月予報では「平年並み」に異例の軌道修正。北極圏から寒気が放出されやすい状態になる見通しに変わったためだが、北極振動はメカニズムが未解明で予測が難しいという。果たして2月の天候は−−。

 北極振動は、北極圏と日本など中緯度地帯の気圧が相関して変動する現象。北極圏の気圧が高くなると、中緯度地帯の気圧が低くなり、中緯度地域に寒気が放出されやすくなるとされる。

 1カ月予報や3カ月予報は、月平均気温の予想を「平年より高い」「平年並み」「平年より低い」の3階級の確率分布で示す。東日本の2月の平均気温は、3カ月予報では平年より高い確率が最高の40%だったのに対し、1カ月予報では関東甲信や東海で平年並みの確率が50%となった。北日本も、3カ月予報で平年並みの確率が最も高い40%だったが、1カ月予報では平年より低い確率が50%となった。

 気象庁気候情報課は「1カ月予報の予測に使う観測データは、3カ月予報に比べ2週間程度新しい。北極圏の気圧が高くなりつつあり、2月は寒気が北日本〜東日本に流れ込みやすい見込みとなった」と説明する。

 昨年12月半ばから今年1月にかけ、欧州や北米、アジアなどに想定外の寒波をもたらした北極振動。同課の渡辺典昭予報官は「予測が安定しないのが北極振動の難しさで、今後も予報を修正する必要が出てくるかもしれない」と話している。

 一方、西日本と沖縄・奄美の2月の平均気温は、太平洋赤道域東部の海面水温が高くなるエルニーニョ現象の影響で、高気圧に覆われるため、平年より高い確率が大きいという。【福永方人】

【関連ニュース】
寒波:北半球の異常低温 「北極振動」が原因 気象庁分析
北極振動:北半球の異常低温の原因 79年以降で最も強い寒気放出
地球温暖化:小型貝危機 北極海の酸性化進む
海流・気流、110年で速度2倍に 仏の帆船「タラ号」が航行
北極調査「そり犬」飼育費の寄付募集

<協会けんぽ>10年度の保険料率大幅上昇、地域格差も拡大(毎日新聞)
検察官役の推薦、弁護士会に依頼 兵庫・明石歩道橋事故で神戸地裁(産経新聞)
亀井金融相「神戸の少年ではないが純ちゃんは郵政を切り刻んだ」(産経新聞)
<シチズン・オブ・ザ・イヤー>青森の吉島美樹子さんら表彰(毎日新聞)
<全盲男性>地下鉄ホームから転落 退避し軽傷で済む 大阪(毎日新聞)
[PR]
by x8pmkuwooo | 2010-02-06 09:50

京都・木津川市副議長らを逮捕 虚偽の建設業許可申請容疑で奈良県警(産経新聞)

 虚偽の建設業許可申請をしたとして、奈良県警は4日、建設業法違反容疑で京都府木津川市議会副議長、片岡廣(65)と1級土木施工管理技士で無職、阪口弘孝(63)の両容疑者を逮捕したと発表した。

 逮捕容疑は、片岡容疑者が実質経営する土木建設業「岡廣建設」(木津川市)の特定建設業許可を受けるため、雇用実体のない阪口容疑者を専任技術者とする虚偽の証明書を作成し、平成19年11月に京都府に提出したとしている。

 県警によると、奈良県内の暴力団が使用する電話の設置場所が岡廣建設の所在地で、調べたところ、虚偽申請容疑が判明した。同社と暴力団との関係も調べる。

 県警によると、片岡容疑者は「娘が経営している会社のことで知らない」と容疑を否認、阪口容疑者は「軽はずみなことをしてしまいました」と認めているという。

 片岡容疑者は平成15年4月に加茂町議に初当選。19年4月から木津川市議。

【関連記事】
大阪府まちづくり建設協会会長を逮捕 虚偽の建設業許可申請容疑で 
格付け維持のためウソ資料 建設業法違反で組員ら逮捕
公共工事の格付け維持へ虚偽実績 組幹部の建設会社社長ら3人逮捕 大阪
山口組系組員を逮捕 廃棄物処理法違反容疑で大阪府警
在留資格を虚偽申請 行政書士を1年間業務停止 東京都

亀井金融相「うるさいからうるさいと言っただけ」(読売新聞)
<鳩山首相>官邸に来ませんか…ブログで国民招待(毎日新聞)
コンビニで住民票、渋谷・三鷹・市川で(読売新聞)
セグウェイ、特区で公道走行=前政権の却下案件も復活−政府(時事通信)
普天間「私の立場で対応」小沢氏、稲嶺氏と会談(読売新聞)
[PR]
by x8pmkuwooo | 2010-02-05 13:05

<寛仁さま>退院 宮内庁発表(毎日新聞)

 宮内庁は28日、心臓機能の検査と治療のために国際医療福祉大三田病院心臓病センター(東京都港区)に入院していた寛仁親王殿下(64)が、退院したと発表した。

<黄砂>飛来情報のHP 環境省が開設(毎日新聞)
障害者の定義を「社会モデル」へ―制度改革推進会議(医療介護CBニュース)
鳩山首相、普天間「予定通り返還されるべき」(産経新聞)
インプラント再使用疑惑の歯科、立ち入り検査(読売新聞)
丸ノ内線が運転再開も停電でまた全線ストップ(産経新聞)
[PR]
by x8pmkuwooo | 2010-02-04 13:50

【中医協】長期入院、毎月の「退院支援状況報告書」で減額せず(医療介護CBニュース)

 厚生労働省が1月27日に開かれた中央社会保険医療協議会(中医協)の総会に提示した一般病棟入院基本料の改定案によると、一般病棟の長期入院(90日超)に対する減額措置をすべての年齢層に拡大した後も、医療機関が退院支援の状況を毎月報告すれば、従来通りの出来高算定を認める。減額措置の対象拡大が「患者の追い出しにつながりかねない」との懸念に配慮している。

 現在の仕組みでは、75歳以上の患者が90日を超えて入院する場合、一般病棟は通常の入院基本料よりも点数が低い「後期高齢者特定入院基本料」(928点)を算定し、検査や処置などに対する診療報酬もこの中に包括される。
 ただし、「人工呼吸器を装着している」など12通りの「特定除外項目」のいずれかに該当する患者は減額対象にならず、通常の出来高の入院基本料を算定する。

 厚労省の改定案によると、4月の診療報酬改定では、90日を超えた入院に対する減額措置の対象を全年齢に拡大する。ただ、新たに対象となる患者については、「退院支援状況報告書」を提出すれば90日を超えても従来の出来高算定を認める。
 厚労省は2008年9月5日付で、「特定除外項目」に該当しない高齢者が90日を超えて入院しても、退院や転院の努力をしていれば減額しない方針を通知。条件として、病名や退院支援の概要、予想される退院先などを退院支援状況報告書に記入して毎月提出することを求めている。

 厚労省担当者の説明では、来年度から新たに減額対象になる患者についてもこれと同じ取り扱いとし、これらを記入した報告書を地方厚生局に毎月提出すれば、従来の出来高算定を認める。

■「72時間ルール」の激変緩和、結論は持ち越し
 改定案ではこのほか、「7対1」と「10対1」の看護配置を敷いている一般病棟が、看護職員の月平均夜勤時間を72時間以内にする要件だけを満たせない場合の評価として、「7対1特別入院基本料」と「10対1特別入院基本料」を新設する方向性を盛り込んだ。従来の入院基本料に対する一定割合の算定を、1か月間に限り認める内容だ。

 しかし27日の総会では、四病院団体協議会が緊急実施したアンケート調査の結果を西澤寛俊委員(全日本病院協会長)が次回の総会に提出することが決まり、結論は持ち越された。

 改定案では、結核病棟入院基本料についても同じ取り扱いとし、精神病棟入院基本料にも「10対1特別入院基本料」を新設する方向性を示している。
 これらの点数の新設は、急性期医療を提供する「7対1」と「10対1」の病棟が、看護師不足などから「72時間ルール」をクリアできずに点数が大幅にダウンするのを防ぐための措置。厚労省の佐藤敏信医療課長は総会で、「トライアルというか、最初はこういう形でやっていく」と説明した。

 また、入院早期の加算引き上げに対しては、一般病棟だけでなく特定機能病院も念頭に置くよう求める意見が上がっていたが、次回の報酬改定では一般病棟に限って評価することになった。このほか、一般病棟15対1入院基本料は現在の1日954点から引き下げ、準7対1入院基本料は廃止する。


【関連記事】
【中医協】NSTや呼吸ケアなど、チーム医療で3加算を新設
【中医協】重点課題のうち入院関連の改定案を提示−厚労省
【中医協】「入院時医学管理加算」名称変更へ、要件緩和は検討継続
【中医協】軽症の救急受診、特別料金徴収は見送り
【中医協】長期入院の減額措置、「全年齢に拡大」を了承

保育所定員、5年で25万人増=政府が少子化対策ビジョン(時事通信)
ピレリやアジップのデザイナー、ボブ・ノールダ死去(レスポンス)
里見が得意の中飛車…将棋女流名人位戦速報中!(スポーツ報知)
<ハイチ大地震>国際医療チームが成田空港に帰国(毎日新聞)
<元社長遺体>栃木の井戸に遺棄、男2人を逮捕へ(毎日新聞)
[PR]
by x8pmkuwooo | 2010-02-03 13:44